東京・羽田空港 · 写真: Daniel L. Lu (user:dllu) (CC BY-SA 4.0)

消費税の返金を受けるには(2026年11月1日からの新制度)

日本の免税制度が変わります。2026年11月1日以降の購入分は、店頭で消費税を含めた全額を支払います。消費税は、出国時に税関が物品の持ち出しを確認した後に初めて返金されます。

リファンド方式の開始
2026年11月1日
税関確認の期限
購入日から90日以内
最低購入額
同一店舗・同一日に税抜 ¥5,000

手続きの4ステップ

  1. 店頭:税込価格で支払う

    免税店でパスポートを提示し、同じ日に同じ店舗で税抜5,000円以上購入します。支払うのは消費税込みの通常の価格です。購入記録は免税店から税務当局へ電子的に送信されます。

    大阪・心斎橋
    大阪・心斎橋
  2. 返金方法を登録する

    返金の受け取り方法(クレジットカード、銀行口座、アプリ、空港での現金など)は、免税店またはその提携返金事業者から案内されます。方法や手数料は店舗によって異なるため、支払う前に確認してください。

    那覇の免税カウンター
    那覇の免税カウンター
  3. 空港:手荷物を預ける前に税関確認

    購入から90日以内の出国時に、航空会社に手荷物を預ける前に、出発ロビーの免税手続用の端末(キオスク端末)でパスポートを読み取ります。グリーン判定なら完了、レッド判定なら税関で物品を提示します。

    東京・羽田空港
    東京・羽田空港
  4. 返金を受け取る

    税関で輸出が確認されると、免税店またはその返金事業者から、消費税相当額(手数料がある場合は差し引き後)が、選んだ方法で支払われます。

    機内から見た富士山
    機内から見た富士山

出発する空港を選択

公式マップあり未公表

最も損をしやすいルール

キオスク端末での確認は、スーツケースを預ける前に済ませてください。一度預けた手荷物は航空会社から返してもらえず、手荷物を預けた後では返金を受けられません。

90日の期限

期限は「購入日から90日以内」です。日数の数え方にかかわらず間に合うよう、1日早い日付を表示しています。

価格に含まれる消費税額は?

これが返金される最大額です。返金事業者が手数料を差し引く場合があるため、実際の受取額は通常これより少なくなります。

空港へ向かう前に

  • 免税で購入した物品はすべて手元に残してください。飲食料品や化粧品は未開封・未使用のままにしてください。
  • 1枚のレシートの物品はまとめて保管してください。1点でも欠けると、そのレシートの分はすべて認められません。
  • レッド判定になった場合に備え、免税品はすぐに取り出せる場所に入れておいてください。
  • 空港には通常より早めに到着してください。返金のための確認で飛行機に乗り遅れても補償はありません。
  • 国内線で移動してから国際線に乗る場合は、日本国内の最後の空港で確認を受けてください。

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